【恋愛のすゝめ】公開一周年

いつもお世話になっております。
本日、初制作ゲーム「恋愛のすゝめ」の公開から1年経ちました。月日の流れが速すぎです!
そして昨年のうちに1000DL達成していたようです。ありがたき幸せ!

ビクビクしながら公開しましたが、たくさん温かく優しいお言葉を頂き、これほど嬉しいことはありませんでした。
頂いた感想やイラストは、定期的に見返しては元気を頂いております。励みに、続編の公開に向けて、沢山頑張っていきます!

以下、せっかくキャラクターを全身描いたのに隠れる部分が多くて悔しかったので、全身の画像を置きます。そしてついでに、キャラクターについて語っています。ネタバレしかないので畳んでいます。許していただけるのでしたら続きから…↓↓

 

諭吉さん!この物語は、諭吉さんなしでは完成しません…!

諭吉さんは、両想いになった後、ヒロインが余りにも一直線に好意を伝えてくるため、それは一種の依存ではないかと危惧していました。
しかし、最後はきちんと行く道を決めたので、安堵と若干の寂しさを感じています。

本当はヒロインを独占したくてたまらない。それはヒロインのためにも自分のためにもならないと、鉄壁の理性で言葉や態度には出しません。聡い人なので、その理性が壊れることはない……が、たまに漏れ出します。

 

一葉さん!物語の中でも特殊な立ち位置にいる方です。

若干高圧的な態度は、自分を守るためのものです。
樋口家は苦労が多いため、一葉さんも色恋沙汰とはあまり縁がありませんでした。
非現実的なものは好きでないとは言いつつ、ヒロインには夢を見ている節がある……
大切に思うあまり、両思いでも手を出せない。作中での1番の純情さんはこの人かもしれないです。
大人に見える一葉さんの内面には焦りや独占欲などが渦巻いていますが、それをヒロインは知る由もない。

 

英世さん!ゴーイングマイウェイなエロいお方。

心の中には、1人の方が気楽という気持ちと、1人は寂しいという気持ちが入り混じっている。ヒロインが構ってくれないと死ぬらしい。

頭の回転が速く、策士的。常にヒロインが断れないだろうというギリギリのラインを攻めています。
でも全部が計算ではなく、天然な部分もあるため、ヒロインからすると非常に厄介。結局全部許して受け入れてしまいます。
そんな甘いヒロインに味をしめ、英世さんはどんどんわがままちゃんになってしまう。しかしヒロインも惚れた弱みで満更ではない。

 

周吉さん!人気ナンバーワン!

なんだかんだ言うものの、「仕方ねえな」と損な役回りを受ける、そんな人。
武士を恨む一方で武士に憧れ、好きな人を手放す一方で恋い、心は複雑に渦巻いています。
感情のままに突っ走る則義さんが気に入らない。

いい意味で平凡な感性を持っていて、彼の言動は彼の世界での一般的なもの、にしたかった。諭吉さんとはまた違ったベクトルで、非凡なデキる人です。
作中で一番硬派で理性のある人かもしれない。

 

則義さん!アブナイ人。

恋をすると周りが見えなくなり、周りの人を振り回しますが、職場ではもっぱら真面目で勤勉だと評価されているらしい。
勝負する前から諦めている周吉さんが気に入らない。

常識に囚われない考えを持っているため、もしヒロインが未来から来たと言っても、普通に受け入れます。というよりも、好きすぎて何も見えていないし、そんなことはどうでもいいらしい。
いつもニコニコだが何を考えているのか分からないと、ヒロインには若干の恐怖心を抱かれています。その判断は正しい。

 

邦子さん!

作中で一番いい子だと思われます。甘えん坊だけどそれを押し殺してしっかり者の妹として生きています。
一葉さんの一番の理解者。

一葉さんを尊敬し、そして嫉妬の心も隠している。

 

 

 

桃水先生!不憫の塊。

とってもいい人だから幸せになって。
活躍の場をもう少し増やしたいです。

 

 

 

 

 

夏目先生!

末っ子、甘い物好き、などヒロインとの共通点をいくつか持ち、物の考え方も似ている部分があり、ヒロインといると落ち着くらしい。

ヒロインの全てを許し、受け入れ、愛する。
その存在はヒロインのためだけのものですが、その役割を受け入れてます。むしろ役得だと思っており、この上ない喜びを感じているらしい。
しかし、非常に不安定な存在のため、何がきっかけで崩れるか分からない。
「愛」の意味を見出せないまま、ヒロインを愛します。愛に飢えたヒロインは抗えるはずもなく、甘んじて受け入れる。

 

トビーさん!

英世さんとヒロインの攻防を眺めながら、若いねーとニヤニヤする。

妹にしてあげたかったことをヒロインに与えることで、喜びを得ています。
1人の人間として見てあげるべきだと思うものの、ヒロインを亡くなってしまった妹の替わりにする心は止められず、内心罪悪感に苛まれているらしい。
ヒロインをマドセン家に引き取って本物の妹にする計画があるとかないとか。

 

続編でのキャラクターも、少しずつ情報をだしていきたいです。

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